ごあいさつ
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報道記者時代、県内外多くの場所へ足を運び、
年齢、性別、職業を問わず、
たくさんの方とお会いする機会に恵まれました。
試行錯誤しながら、真面目に、堅実に、
「よりよく」を追求する方々の姿は、
非常に尊いものとして、いまも胸に刻まれています。
「よりよく」とは、「守りたい」「変えたい」という切実な想い ― 。
その想いを実現するには、ときに政治の力も必要です。
電波を通じて「県民の皆さん」に発信してきたものを、
議場で、自分の口から、自分の言葉で、「行政」へと投げかけるため、
「公平・中立」を重んじる報道の世界から、
「考え・想いを乗せて」訴える世界へと転身を決めました。
いつからか、失敗は悪いことのようになりました。
夢を語ることが、カッコ悪いことのようになりました。
とても残念です。
子供たちの夢を育て、挑戦させてあげる土壌を作るのは、
大人の役目だと思っています。
夢を追いかけるために、努力することを覚えます。
努力を重ね、思いきり挑戦して、それで結果が出なくても、 得るものはたくさんあるはずです。
一緒に夢を掲げ、一緒に夢を育て、挑戦する舞台へと背中を押す。
何度でも夢に向かって挑戦できる逞しい子供たちを
ここ富山から誕生させたいと思っています。
夢育つまち 富山を目指して。